近鉄京都線「高の原駅」徒歩約3分「渡部眼科 高の原駅前眼科」です。イオンモール高の原1階、土日も診療しています。さまざまな目の悩み、トラブルなど気になる症状がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

抗VEGF療法

当治療は現在準備中となっております。
尼崎院、高槻院、梅田北阪急院にて実施

抗VEGF療法について

加齢黄斑変性の原因である脈絡膜の新生血管は、体内の血管内皮増殖因子(VEGF:Vascular Endothelial Growth Factor)という物質の働きによって活発に成長します。
抗VEGF療法とは、このVEGFに対する抗体(=ある物質の働きを阻害することで、その物質の作用を抑える物質)を眼に注射することで、脈絡膜新生血管の成長をおさえる治療です。
加齢黄斑変性は新生血管からの出血等が原因で網膜がいたみ、視力低下が進行する病気ですので、新生血管の成長を抑えることで更なる視力低下を防ぐことができます。
当院では、3D-OCT(光干渉網膜断層写真)やFAG(蛍光眼底造影検査)で網膜内の構造を詳細に調べ、各病態に応じた最も効果的な治療方法と病態の説明を行っております。

OCTの画像

上記が、OCTの画像です。やや陥凹している部分が網膜の中心部分で中心窩と呼ばれ、視力に最も関係している部位です。
黄斑変性症は、網膜の下にある脈絡膜と呼ばれる部位から発生した異常な新生血管が、網膜のほうへ進展し、網膜の神経細胞や構造を破壊してしまう疾患です。
これまで視機能改善、視力改善が得られにくい治療方法しかありませんでしたが、数年前より光線力学療法(PDT)や薬物療法(ルセンティス・アイリーアなどの硝子体注入)などが行われ、以前より治療による視機能改善が得られる可能性が高くなってきています。
なかでも、ルセンティス・アイリーアの硝子体注入は、視機能改善が高い確率で期待できる治療方法で、当院でも採用、施行しております。
当院では、OCTやFAG(蛍光眼底造影検査)による検査で黄斑変性症の病態を詳細に調べ、その病態から分類を行い、その病態に最も治療効果の高い治療方法を説明、施行しております。
また、国内外の文献を参考に、できるだけ最新の知見を患者さんに提供し、病態の理解を第一に考えております。
眼の状態で、よくわからないこと、ご不明な点などがありましたら、遠慮なくご相談ください。

クリニック情報CLINIC INFORMATION

診療時間
10:00~12:30
15:00~18:00

★…土日診療は 9:30~14:30

休診日木曜・祝日

〒619-0223
京都府木津川市相楽台1丁目1-1
イオンモール高の原 1F

電車でお越しの場合

  • 近鉄京都線「高の原」駅

    徒歩約3分

車でお越しの場合

  • お気軽にお問い合わせください

    0774-34-7001

PAGETOP
Copyright © 2024 医療法人社団渡部眼科 高の原駅前眼科 All Rights Reserved.